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生活習慣病について

生活習慣病は主に乱れた生活習慣(食生活、運動、飲酒、喫煙など)から発生するといわれています。

生活習慣病

生活習慣病が影響を及ぼす病気

糖尿病、肥満症、脳卒中、心臓病、高脂血症(脂質異常症)、高血圧症、動脈硬化症、痛風(高尿酸血症)など。

当院でできる検査

  • 心電図検査:不整脈や狭心症、心筋梗塞の診断に有用です
  • 24時間自由行動下血圧測定(ABPM:ambulatory blood pressure monitoring)

 血圧の日内変動を知ることによって、脳卒中や心臓病の危険を減らすためのより良い血圧管理が可能になります。

動脈硬化の検査

  • 血圧脈波検査装置:CAVI(血管の硬さ)、ABI(血管の詰まり)、血管年齢を測定します。
  • 頸動脈超音波(エコー)検査:頸動脈とは、脳に血液を送る首の血管です。頸動脈エコー検査とは、首の血管の様子を超音波を使って簡単に画像で見ることができる検査です。これにより動脈硬化の早期発見や進行具合がわかります。その際に計測されるのが、動脈硬化の指標のひとつである「内膜中膜複合体肥厚度(IMT)」です。

当院の治療方針

医学的な根拠に基づいた生活習慣の指導をいたします。生活習慣病の改善は、まず、日常生活の改善から始まることがほとんどです。今までできなかった健康的な生活を継続していくことは、簡単なことではありませんが、日々の経過を患者さんと一緒に二人三脚で歩んでいくことを心がけます。

また、重篤な糖尿病など、高度な医療機関での治療が必要な場合には、適切な医療機関をご紹介し、紹介病院と十分な連携を取りながら、治療をすすめていきます。

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